みなさん突然ですが家事めんどくさくないですか？
中でも食器洗いなんて一番大変で面倒に感じてしまいます。
そこで今回はそんな夫婦の悩みを解決してくれた食洗機についてまとめました。
【こんな人に読んでほしい】
食洗機導入を検討している
実際の使用感を知りたい
メリット・デメリットが知りたい
ちなみに家事でめんどくさいランニングをつけるとしたらミキサク家はこんな感じです。
めんどくさいランキングTOP3
1位 料理・食事後の食器洗い
2位 洗濯物洗い&洗濯物干し
3位 床・トイレ・お風呂掃除
１位に輝いた理由を主婦歴3年のサクさんに伺ってみました！
サクさ〜んその理由はいかがでしょう？
それはズバリ、、、、！！
- 水が冷たい！
- 時間がかかる！
- 洗剤で手が荒れる！
- ゆっくりしたい時にゆっくりできない！
なるほど、、
疲れてる時はホントにやる気が出ないの！！
そんな時はミキが率先して洗い物をしてくれればいいんだけどね〜
う、うん
頑張って手伝おうと動こうとしてるんだけど
体がいうことを聞いてくれなくてね
もう誤魔化してもダメです！
もう待ってられないので
私は決断しました、、
食洗機を購入することを！！！！
は、はっはーーーー（深々深々）
といった感じで我が家では食洗機を購入しましたので使用感についてレビューしていきます。
- 何人家族から必要？
- メリット・デメリット
- 購入前に気をつけるべきこと
- 二人暮らしにおすすめな機種は？
楽天市場で開催されていた楽天スーパーセールにて人気の「MOOSOO MX10」を購入しました。
夫婦二人暮らし目線で食洗機のメリットデメリットについて包み隠さず本音でお伝えして行きます。
食洗機の購入を迷っている人にとって役立つ情報になっていると思います。
何人家族から必要！？
結論としては家族構成にかかわらず必要と感じているのであれば購入するべきだと思います。
もちろん家族構成にあったスペックを選定する必要はあります。
（後ほどお伝えします）
特に自炊を好んでする場合は必要性が高いと思います。
なぜならかなりの労力軽減になるからです。
皿洗いはおうちごはんをすると必ず発生する行為です。
それを自動化できるとなれば助かりますよね。
体感的には30分以上の余裕が生まれたと感じています。
食洗機のおかげで自由な時間も増えました。
もう手放せません。
二人暮らしにおすすめの機種は？
私たちが使用している食洗機は「MOOSOO MX10」を使用しています。
（商品詳細は公式HPや商品ページをご確認ください）
この洗浄機を選んだ一番の理由が
だったということです。
そのため容量は少し小さいです。
私たちは二人分の食器を入れているのですが庫内寸法の関係上、
全ての食器を洗うことはできず８割ほどの収納力です。
かさ張りやすい大皿のものや背の高いものは自分たちで手洗いをしています。
少しでも手洗いしたくない場合は実際の家族構成よりもプラス１〜２人にした方が良いと思います。
我が家の食洗機使用の流れをまとめると以下の通りです。
- １食洗機のタンクに水を投入
- ２洗浄物を投入
- ３洗剤投入
- 4標準洗いコース選択
- 5スタート
- 6入りきらない食器を手洗い
- 7手洗い洗浄完了
- 8食洗機洗浄完了
工事不要です洗浄機を置くスペースさえあれば手軽にデビューできます！
何より楽すぎて昔に戻れません。
購入前に気をつけるべきこと
これから購入を検討する前に気をつけるべき点をまとめましたのでご参考ください。
- 置き場所はあるか（扉の可動域も考慮する）
- 扉のタイプ（前開き式・上下開き式・引き出し式）
- 乾燥機能の有無（メーカーにより差異がある）
- 洗浄可能容量 （家族構成＋１推奨）
- 工事の必要性 （別途追加費用が必要で購入後すぐ使えない）
- 給水方法を確認（専用水栓や分岐水栓が必要な場合に注意）
上の項目を確認にして自分にあった満足の食洗機を購入しましょう。
メリット・デメリット
第三種冷凍機械責任者資格保有者であり、営業歴8年の私がコスト面に関してお話ししていきます。
メリット・デメリットについては以下の通りです〜
メリットその１ 水道代が安くなる
水道代が安くなる
蛇口の水栓を最大まで開けるとどれくらいの水量が出るか知ってますか？
配管の口径や水圧によって差はありますが毎分20ℓと言われています。
半分と想定して1分間あたりだと10ℓを使用することになります。
条件：水道料金としては1000ℓあたり400円（1ℓあたり0.4円）
（引用：東京都水道局HP 水道料金・下水道料金の計算方法（23区）参照）
手洗い：１日の手洗い使用時間20分（水量200ℓ使用）
食洗機(MX10):１日の洗浄機使用回数2回（水量7.5ℓ×2回）
１ヶ月手洗いコスト（水道代）
→200（ℓ）×0.4（円）×30（日）＝2400円
１ヶ月食洗機コスト（水道代）
→15（ℓ）×0.4(円×30（日）＝180円
ざっくりですが水道代だけで言えば大幅な節水効果があります。
メリットその２ 熱湯消毒で衛生的
熱湯消毒で衛生的
食洗機は高温洗浄と乾燥機能がついているタイプも多いため手洗いと比べて衛生的です。
私たちが使用してる「MX10」の食洗機は70℃の高温洗浄に加え、熱風乾燥機能も搭載しているため手洗いと比較しても断然高い除菌効果があり衛生的です。
メリットその３ 二人の時間が増える
二人の時間が増える
洗浄機に代わりに洗ってもらうことで二人の時間が増えます。
仕事で帰宅時間が遅い
育児でめまぐるしい毎日を過ごしている
時間があっても単純に洗い物をしたくない
機械に任せることで自由な時間を生み出すことができます。
生活の質が高まること間違いなしです。
メリットその４ 料理が楽しくなる
料理が楽しくなる
料理をしているときは楽しい
ごはんを食べているときは楽しい
そのあとの洗い物が、、、、、
ってことありませんか？
洗い物を自分たちでしなくて良いと思うだけで料理が楽しくなりますよ。
メリットその５ 外食の頻度が減るため節約できる
外食の頻度が減るため節約できる
料理をした後の食器を洗う時間が嫌、、、
ってこともあり外食を検討する場合があると思います。
私たちがそうです。笑
食事後の時間が余暇の時間としてゆっくりすることができます。
おうち時間をより楽しめるようになりました。
家の帰りが遅いとき、残業で疲れているときにとても重宝してます。
デメリットその１ 初期投資がかかる
初期投資がかかる
本体代、洗剤代、食器代、工事費などを考えるとまとまったお金が必要です。
メーカーによっては数十万円しますよね。
ちなみにMOOSOOは楽天市場で3万円程度で購入しました。
工事費もかからずエントリーモデルとしてはオススメです。
デメリットその２ 電気代が多少かかる
電気代が多少かかる
電気代(1hあたり)＝1時間あたりの消費電力（kw）×使用時間（h）×単価（円/kwh）以上の計算式で算出できます。
（引用：公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が発表した新電力料金目安単価（税込）参照）
例えば、食洗機を1時間使用した場合、27円/kwhとして、730W（消費電力）＝0.73と換算。
（引用：取り扱い説明書および製品仕様書参照）
計算式：0.73×１時間×27円＝20円
1時間あたり約20円です。
１日に２回洗浄機を使用すると以下の計算式になります。
計算式：30日（１ヶ月間実施）×20円（１回の電気代）×2回（１日の使用回数）
１ヶ月の場合は約1200円です。
贅沢ランチを１回我慢するだけで１ヶ月手洗いせずにすみますよ！！
デメリットその３ 動作音が大きい
動作音が大きい
賃貸の場合は洗濯機とは違い台所に設置する洗浄機は音を防ぐ壁がないため
運転音がダイレクトに聞こえてしまいます。
感覚的には
「扉を閉めた状態で洗濯機を回したときの音」
「テレビの音を少しあげないと聞こえにくくなる」
といった感じでしょうか。
一般的な食洗機の音の大きさは静かな空間に分類される40db程度のようです。
デメリットその４ 食洗機対応か非対応かを考える手間
食洗機対応か非対応かを考える手間
基本的には耐熱加工されていて電子レンジ可能のものは大丈夫です。
ガラス製品、塗装が装飾された食器、木製食器は避けたほうがいいと思います。
破損や変色や劣化になってしまう可能性があるからです。
最近は100円ショップにも食洗対応食器もたくさん売ってますよね。
デメリットその５ 楽だが時間がかかる
楽だが時間がかかる
食器をセットしてから洗浄・すすぎ・乾燥まで2時間くらいかかるんです。
時間だけで比較すると手洗いの方が早いことがわかります。
それでも洗浄中は他の作業ができるので時間効率は良いですよね。
まとめ
メリット・デメリット色々ありますが、私たちはメリットの方が大きいと感じています。
私たちが感じる一番のメリットはありきたりですが時短です。
時間は有限です。
自分の時間、二人の時間、家族の時間
どれも長く取りたいですよね。
そんな強い味方の一つが食洗機なのです。
食洗機をうまく活用してより豊かな暮らしを体験してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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