こんにちは。ミキサクです(o^^o)
読者の皆様、
前回の 「【恋愛物語】アラサー夫婦の出会いから疎遠までのお話」(下記の記事) を読んでいただきまして本当にありがとうございました。
楽しめましたでしょうか (o^^o) 、、、楽しめはしないか、笑 すみません。笑
でもでも、たくさんのコメントを頂けて本当にうれしかったです。ありがとうございました。
今回はその続き「交際、遠距離、結婚」について書いていきます、、、
と思ったのですが、今回記事を書いて行く中で「交際」の話がとても長くなってしまいました。
なので本来書く予定でした「交際、遠距離、結婚」を
「交際、遠距離になると知る」「遠距離になると知ってから、結婚」の二記事に分けて書いていきます。
申し訳ございません。
今回の内容は、3つの事件から信頼を取り戻して行く話がメインです。
興味を持っていただけましたら、是非読んでみてください (o^^o)
交際
4年以上の時間を経て、2015年1月交際がスタート。
やっと気持ちが通じ合った。とても幸せな交際の話が始まっていくんだなと思われましたでしょうか。
すみません。正直始めの頃は、100%中本気の気持ちは、、、お互い10%程でした。
その理由はそれぞれ下記のような理由です。
ミキ
数カ月前に別れた元カノは、ミキにとって人生で初めてお付き合いした女性。その女性と約4年間お付き合いしていました。顔も可愛くスタイルも良く性格も優しく。お付き合いしている時間はとても幸せそうで、ミキは何となくいつかは結婚するのかなとも思っていたそうです。ですが段々と彼女の気持ちは薄れていき、お別れに至りました。4年という長いのお付き合いの後、振られた側はなかなかすぐに切り替えることは難しいんじゃないでしょうか。そして数ヶ月後(多分3、4カ月?)にサクと久しぶりに会って交際スタート。
サク
気持ちの中では大学4年間、ずっとミキの事が好きでした。ですがその時は友達。気持ちはあっても友達の期間が長すぎて、いざ交際をスタートはしたけれど、なかなか気持を「恋人関係」に切り替える事ができませんでした。好きだけど、、、男性として私はミキのこと今好きかな?、、、好きだけど、、、好きかな?、、、みたいなうまく言葉にできない状態でした。
お互いこんな気持ちでのスタート。
この気持ちはミキと話し合った訳ではありません。
サクがなんとなくこんな感じだっただろうなと思って書いています。多分合っています。
私が思うに、ミキは寂しかったんだと思います。ずっと相手がいたのに急に一人になってしまった。その寂しさを埋めてくれるのがサクだとミキは思ったんだと思います。
私は、ミキはきっと寂しさを埋めるために私と付き合った。始めの頃はミキのことをそう思っていました。
だからお互い意識はしているけれど、本気にはなかなかなれませんでした。
以下にもしばらく続くこの「交際」の話、とても長くなります。
お時間の許す方は、続きも読んでみて下さい(o^^o)
このお互い本気じゃない気持ちからの交際。大丈夫なの?と思われると思います。
そのご心配、正解です。
全くうまくいきませんでした。
理由は以下の通りです。
・ミキには女性の友達がいる ・サクは独占欲が強い
、、、だいたい何があったのか想像できますよね。笑
書いていきます。笑
交際を始めてから2カ月が経った頃、
週一のお出かけから戻ってミキの部屋で二人でゆっくりしていた時、ミキは疲れて寝てしまいました。
ふとその時
ミキはきっとまだ私のことを本気で好きでは無い、携帯を見て私だけをちゃんと見てくれているのか気になる、、、
という気持ちを、どうしても抑える事ができず、少し手が震えながらミキの携帯を見てしまいました。
ミキの携帯の4桁パスワードはちらっと打っていたのを見たことがあったので知っています、、、気持ち悪いですね。
携帯を見てみると、恐れていた光景を目にしてしまいました。
女の子とご飯に行こうとしているメールです。
しかも相手の女性は異様にギャルギャルしく、いろんな男性と連絡を取り合っていそうな、いかにも尻軽なメスぶ、、、すみません。笑 ←この表現で、サクの本当の性格が何と無く伝わりましたよね。笑
頭が真っ白になったサクはミキを起こして聞きました。
〇〇って誰?
友達だよ!ただこうゆう話になっただだけで、本当に会うつもりはなかったんだよ!
ミキはそう言いながら、気がついたら正座をしていました。笑
この事件からサクはミキのことが信じられなくなり、
ミキはサクに信じてもらうために何度も電話をしてくれたり、携帯を自分から見せてくれたりと
なんとか安心してもらおうと頑張ってくれていました。
そして時間をかけて段々と信頼を取り戻し、幸せな生活をやっとスタート、、、ともいきません。
まだありました。
一つ目の事件はサクがミキの携帯を見たことにより発覚しました。
そしてミキは信頼を取り戻すために色々と頑張ってくれました。
にも関わらず、ある時ミキは携帯の4桁パスワードを変えてくれたのです。笑
事件とう程の事件ではないかもしれません。
ですが、サクにとっては再び心が不安で満ちあふれる程の大事件でした。
読者の皆さま、なぜパスワードを変える必要があったのでしょうか。やましいことがないのであれば、別に変える必要はないと私は思います。変える理由は、ミキにもプライバシーはある!だから変えた!と言った具合でしょうか。←怒っている
信頼されていないようで嫌!だから変えた!
読者の皆さま、こうゆう人間は○○と言います!以降から彼のことをミキではなく○○と呼びましょう!
ゔぅぅぅ。泣 ごめんてぇ。泣
しばらく○○でいきましょう♪
再びサクは〇〇のことを信頼できなくなりました。
ですが、サクの性格は以下です。
- モヤモヤした気持ちを我慢することが1秒たりともできない
- 気になること、納得いかないことはすぐに解決しないと気が済まない
なのでサクはミキに
信頼させたいと思うのならそうやってパスワード変えるのはやめて。怪しいとしか思わないでしょ。私はいつ携帯見てもらってもいいよ。
わかりました!泣 だからもう以降からは○○って言わないで。泣
わかったよ。ちょっと言い過ぎちゃったね。ごめん。
でも最後に言わせて。このど○○め!!!!!
うわーーーん!!!大泣
読者の皆さま。不適切な言葉を何度も使いまして、大変失礼いたしました。
最後にもう一つあります。
ミキは月に二回のペースでフットサルに参加していました。
全員社会人で、男女問わず自由参加のものでした。
その参加者ではフットサル以外にも、サッカーの観戦に行ったりBBQをしたりする仲でもありました。
その参加者の中には可愛らしい女性がいました。その女性にはお付き合いしている方がいます。
ミキは以前の過ちのように、連絡を取り合ったり、ご飯に行く約束をしたりなどはやりませんでした。
ですが、そのフットサルメンバーの写真を見てみると、ミキは見事にその子の隣を常にキープしている写真ばかり、、、
これは本当に考えすぎだって!たまたま写った写真が隣だっただけだよ!
この時のミキの弁解は、本当にやましいことはなさそうでした。
ですがやっぱり、自分の恋人の近くにある特定の異性が常に隣にいる写真を見てしまったら、いい気分にはなりません。
でもサクは「ミキはスポーツを遊びではなく本気で楽しむ人」と知っていたので、
自分の不信感を伝えるということは=フットサルに行けなくなるという事
それはとてもかわいそうだと思ったのですが
正直、俺は全力、女の子はゆるーく楽しむ。その温度差を感じていて、あんまり心から楽しめてはいなかったんだよね。でもフットサルは好きだから、サクちゃんが行っていいよって思う日まで行かなくて大丈夫だよ。
っえ?ありがとう。
意外なミキの言葉に、サクは正直驚きました。
きっと「嫌だ、俺は行くから」と言われると思っていたので。
ミキの徐々に変わっていく性格に、サクはミキに対する信頼を取り戻していきました。
それから数ヶ月後、
誰かから連絡きたね。ちょっと運転してて見れないから、確認して。
ミキは自分の携帯をサクに確認させてくれるようになりました。
結婚した今では、お互いの携帯を見ることは何も抵抗がありません。
ですがこの時は、やっぱりとても嬉しかったです。
以降、やましいことは何一つなく、二人の本気の気持ちは
交際から1年半経った頃、10%から100%に気がつけば変わっていました。
遠距離
いつも週に1度のペースで私たちは会っていました。
付き合ってから1年3ヶ月がたった2016年4月。
今日はプラネタリウムを見に行く日。
プラネタリウムが始まるのを穏やかな気持ちで待っているサクに対し、
ミキは何かを言いたそうな少し寂しそうな表情を浮かべていました。
どうしたの?何かあった?
、、、東京に転勤が決まったよ。
正直、少し前から「もしかしたら、、、」とミキから話は聞いていました。
なので、そこまで驚くことはありませんでしたが、やっぱり寂しくて涙が出そうになりました。
お詫び
読者の皆さま、申し訳ございません。
以降から
- 遠距離になると知ってから実際に遠距離になるまで
- 実際に遠距離になってからの2年2ヶ月
- 結婚
のお話をと思っていたのですが、予想をはるかに超えて恋愛の話が長くなってしまったので、
今回はこの辺りで終わろうと思います。
楽しみにして頂いていましたら、大変申し訳ございません。
次回「遠距離になると知ってから、結婚」について書いて行こうと思います。
長くなりまして失礼いたしました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
次回もどうぞ楽しみにしていてください(o^^o)
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